幼児のパズル道場「ひもとおし」

query_builder 2022/06/02
思考力パズル道場図形
ステップひもとおしhp

ひもとおしは、幼児期に身につけたい「平面図形の位置感覚・対象感覚」「手先の巧緻性」「思考力」「ねばり強さ」を育成することができる理想的な教材です。


パズル道場の幼児向けカリキュラム「らびっとくらぶ」の検定課題で使用するのは、1種類のボード(16穴)と1色のひもとなりますが、ジーニアスLABOの子どもたちにはもっと思考力をつけて欲しい!ということで、こちらの「ステップひもとおし」を新たに準備しました。


「ステップひもとおし」はもちろんパズル道場の公式教具。3種類のボード(9穴・16穴・25穴)と4色のひもを使用します。

思考力は頭で考えるだけではなく、手先など体も動かすことで効果的に身に付いていきます。これから幼児コースのみならず小学生コースの補助教材としても積極的に取り入れていきます。



ここからは幼児期における「ひもとおし」を用いた指導についてです。


「ひもとおし」は幼児にとって最初の難問の一つです。やる前から「できない」「わからない」「やらない」「教えて」と言ってくるお子さんもいます。


パズル道場のスローガンは【「覚える人」になる前に、「考える人」になろう!】。


指導側としては最初からヒントや解法を教えた方が楽ですし、子どももそれで覚えてしまうので、双方「理解させた(できた)」という錯覚に陥りがちですが、それこそが暗記中心、パターン演習の罠に陥るところです。


特に幼児期からこのような「誰かに教えてもらう学び方」が習慣化してしまうと、その時点で「思考力」や「集中力」「粘り強さ」の芽をつぶすことにもなりかねません。


勉強や仕事、実生活に関わらず、特に初めての問題(初見問題)に対応するためには、幼児期から「自分の頭で粘り強く考えるクセ」をつけておくことがとても重要です。


そのためパズル道場においては、先ずはやってみる事、できるまで何度も手を動かして試行錯誤することを促します。


「教え込む」のではなく「気付かせる」のです。

褒めるのは結果ではなく、プロセス(試行錯誤)や努力(集中力・粘り強さ)です。


考えれば考える時間が多いほど、子どもたちは着実に賢くなっていきます。

「ひもとおし」も最初はかなり時間が掛かりますが、2回目、3回目と取り組むうちにスピードや精度が高まっていきます。


同様の問題が徐々にステップアップされ、子どもたちは自然と力をつけていく。

算数のセンスの育成をきわめて効果的に、そして子どもたちが遊び感覚ゲーム感覚で、あきないで継続的に取り組めるようにしたプログラムがパズル道場です。


今月から幼児クラスについて新たに①14:30クラスを設け、従来の②15:30クラスと2コマ開設しました。

幼稚園のお迎えからそのまま通塾いただき、授業開始前や授業の間も保護者が【多目的ルーム】で待機頂くことが可能です。



幼児クラス好評受付中!

無料親子体験会・説明会は6月も随時開催しておりますので、ぜひご参加ください。

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ジーニアスLABO

住所:栃木県宇都宮市西一の沢町 1-4

電話番号:028-612-1446

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